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~~ 翌日・とある公園 ~~ 御坂「さあって今日も張り切って魔女退治するわよー!」オー 結標「朝からテンション高いわね…」 一方通行「……………ねみィ…」 御坂「アンタ達やる気ないわね」 一方通行「……普段はこの時間まだ寝てンだよ……」ウツラウツラ 結標「……私ちょっと低血圧なのよね…」フラフラ 御坂「え、もう8時よ!?いくら遅くても起きてる時間でしょ?」 一方通行「………」←半ヒキなので(ry 結標「………」←半ニートなので(ry 御坂「だらしないわねーそんなんで魔女みたいなわけわかんないモノと戦えるの?」 一方通行「……つゥか…オマエ学校は?」 御坂「もちろん休むわよ」 一方通行「あァ!?」 結標「なんでよ?」 御坂「なんでって、そりゃ学校より魔女の方がおおごとだし…」 一方通行「ダメだ学校行け」 結標「そうよ、学校行きなさい」 御坂「な、なによ二人して」 一方通行「学校サボったりして余計な弱み作るンじゃねェ」 御坂「弱み?一日二日くらい能力の研究で~とかいくらでも誤魔化せるわよ」 一方通行「その考えが甘いンだよ。バレたり口実につけこンで利用されたりしたらどうするつもりだ」 御坂「利用なんて大人しくされる訳ないでしょ返り討ちにしてやるわよ」 一方通行「妹達や周りの人間をタテにされても言い切れるか?」 御坂「なんでそこで妹達が出てくるの」 一方通行「軍事・科学・情報あらゆる面で『超電磁砲』の能力の有用性は明らかだ。 そンな圧倒的な力を持っているオマエが普通の生活を送れるのはなぜだと思う」 御坂「…?そりゃあ超能力者って言ったってただの学生だし」 一方通行「そォだ、『超能力者だってただの学生』っつゥ学園都市の名目の為だ」 一方通行「もっと言やァ学園都市で三番目に強い能力者がオマエみてェな華奢でカワイイ中学生 ってことを周知させることで『外』に警戒心を抱かせない為だ」 御坂「か、かわいい?」エヘ 一方通行「……そこは主題じゃねェからスルーしろよ」 御坂「むう…私の役目はそういう対外的なアピールだってことは解ってるわよ」 一方通行「わかってねェ。オマエが『模範的優等生』から外れたらお役御免って事だ」 御坂「ちゃんと成績も上位をキープしてるし」 一方通行「素行の話をしてンだよ。オマエ度々街中で放電してインフラぶっ壊したりしてンじゃねェか」 御坂「う…でもバレてないもん」 一方通行「バレてねェ訳あるかバカ。上層部だけが把握してる情報網がどれだけあると思ってンだ。 今までお咎め無しだったなら、それはバレてねェからじゃなくて見逃されてるからなンだよ」 御坂「追求されたとしても弁償くらいできるわよ」 一方通行「『奨学金』でかァ?その金がどこから出てンのか解ってンのか? 上の思惑次第でストップできンだぞ?金が無くなったらどう弁償するンだ?」 御坂「それは…、」 一方通行「その答えが『俺』や『結標』だ。破壊活動の為だけに存在するような人間になりてェのか? 金や人質をチラつかせられながら上のいいなりになって人を殺す覚悟があるのか?」 結標「ちょっと、そんなことまで話す必要ないじゃない」 一方通行「こォいう甘ちゃンは一辺キチンと現実ってやつを教えてやらねェとすぐ調子に乗るンだ」 御坂「調子に乗ってなんかないわよ!」 一方通行「じゃあオマエは自分が広報的価値を失ったらどォなるのか考えたことがあるのか? 表舞台に出なくなるだけで普通の学生の日常が来るとか勘違いしてンじゃねェだろな」 御坂「今までの生活から広報活動が無くなっただけで大げさなことになるわけないじゃない」 一方通行「そォだな、手始めに奨学金を止めた上で今までの賠償として億単位の請求かなァ? 妹達の調整・維持費請求って手もあるだろォな。払わねェなら破棄するっつって」 御坂「な……!妹達は、どっかの研究所が勝手に作ったくせに!」 一方通行「そンな正論が通用すると思うのか? 研究材料になると思ったら法律倫理国際条約、平気で無視するよォな奴だらけだぞ」 御坂「そんな底意地悪い例え話するなんてやっぱりアンタって最悪だわ」 一方通行「今はまだ例え話だが広報に使うより『闇』の仕事に価値があると思われたら現実になる」 御坂「……、」 一方通行「俺とはまた別の方向で役に立ちそうだもンなァ。 その気になりゃァ世界中のネットワーク乗っ取れるンじゃねェか? コッソリ敵対勢力に忍び込んで内部の人間に電気的ロボトミー処置ってのもイイよなァ」 御坂「やめてよ!そんな事私がするわけないでしょ!」 一方通行「したくなくてもせざるを得ない状況に追い込まれるモンなンだよ」 結標「……残念だけど、一方通行の言うとおりよ。一度堕ちたらなかなか這い上がれるものじゃないわ」 一方通行「そして、堕ちる時は一瞬だ。いつ何がきっかけで上の思惑が変わるかわからねェ以上隙は見せるな」 御坂「そんな無茶苦茶な手段取られたらどう抵抗しても無駄じゃない」 一方通行「世間の認識が今のままならどォにでもなる。 だが、素行不良が問題になって『なンでアレが第三位』『あンなのに高額奨学金をやるな』って 流れを作られたら抵抗したとたんに反逆者・テロリスト扱いだぞ」 御坂「で、でも…そうだ、アンタがそういう闇?とか暗躍してる組織潰したんじゃなかったの?」 一方通行「あン?そンな事話したっけか」 結標「私が話したわ。以前学園都市に逆らった私が自由に出歩けてる理由を話しといた方がいいかと思って」 御坂「気に食わないけど第一位がいつまでも脅されっぱなしな訳ないものね」 一方通行「あのなァ…そォいう奴らが一回潰されたくれェで大人しくしてると思ってンのか?」 御坂「え?」 一方通行「俺が潰して脅しても、記憶力の弱いアホや勘違いしたバカはゾロゾロ沸いて出てくるンだ。 今ンとこ俺に対しては大人しいモンだが、いつまでもじっとしてる保証はねェ」 御坂「脅し…私にも対抗できる切り札があればいいのね?」 一方通行「俺は何かあったら学園都市を中心に地球半分くれェ吹き飛ばすっつったンだよ。オマエにゃ無理だ」 結標「地球半分!?いくらなんでも不可能なんじゃないの?」 一方通行「やろうと思えば出来るぜやらねェけど。大戦の時大陸が消し飛びそうな上空からの攻撃止めたの俺だもン」 御坂「あの、金色のアレ?」 一方通行「オマエ見てたのか?あン時『絶対能力』に達してたと思うンだよなァ…」 結標「絶対能力?!本当に?」 一方通行「意図して発揮できた力じゃねェから言い切れねェけどな。だが上の奴らはそォ思ってるだろ」 御坂「確かに絶対能力者が脅したんなら逆らうような命知らずはいないでしょうね…」 一方通行「『今のところ』はな。絶対能力者に効くAIMジャマーでも開発したらまた調子づく可能性はある」 御坂「絶対能力者を制御するつもりなの?そんなバカそうそういるわけないわよ」 一方通行「なァに言ってンだ、研究者は俺達能力者の事なンざモルモット程度にしか思ってねェよ。 課題をクリアしたからいい顔見せてるだけで裏じゃ逆らったネズミに腸煮えくり返ってるだろォな」 結標「それは言いすぎだけど…、そういう研究者もいることは確かね」 一方通行「長話が過ぎたな、自分の環境が恵まれてるってわかったンならさっさと学校行け」 御坂「……でも、学校に行ってる間に何かあったら」 一方通行「俺と結標で充分だ」 結標「…不本意だけどね…」チッ 一方通行「…オマエなァ…」チッ 結標「普通の生活が出来る高位能力者ってのは珍しいのよ。その環境を壊さないようにした方がいいわ」 一方通行「世界がブチ壊れるのは一瞬なンだよ。後悔しても元には戻せねェンだぞ」 御坂「…………わかったわよ……」スタスタ 一方通行「ったく、クソガキが」 結標「あんな脅すような言い方しなくても普通に学校生活を優先しろって言えばいいのに」 一方通行「俺が言ったって素直に聞くようなタマじゃねェだろ」 結標「まあね、貴方も私も不登校児だしね…」 一方通行「それは言うなよ…」 結標「でもあの子、未練も不満もタラタラだったわよ」 一方通行「だよなァ(打ち止めのチョロチョロ首つっこみたがる性格は遺伝だろォな…)」 結標「ああいう信念が強いところが第三位の『自分だけの現実』なんじゃない?」 一方通行「……ほんっとめンどくせェ…」 御坂「……」ソワソワ 御坂(やっぱり私だけのんびり授業なんて受けてられない)ソワソワ 御坂(そういや妹達の状態チェックどうだったのか聞く暇もなかった)ハッ 御坂(具合が悪くなったってことにして、早退しよう)ソワソワ ガラッ 御坂「あ、あの先生…」 教師「あら御坂さん、まだ教室にいたのですか?」 御坂「へ?」 教師「早く行きなさい、あまり待たせてはいけませんよ」 御坂「??誰を?ですか?」 教師「何を言ってるんです第一位と共同研究を始めるんでしょう?これは常盤台たっての名誉ですよ!」 御坂「はぁ!?」 ザワ 「第一位?」 ザワ ザワ 「さすが御坂様」 ザワ 教師「お静かに!第一位は理事長とご歓談中ですので失礼のないようにね」 御坂「え、は、はい?」 御坂「失礼しまーす…?」カチャ 理事長「おお、御坂君やっと来たか」 一方通行「やァ御坂さン」サワヤカ 御坂「」 理事長「いやーまさか君が学園都市第一位と懇意にしてるとは知らなかったよ」ハッハッハ 御坂「こ、こんい?」 一方通行「電気工学や情報通信の分野は御坂さンの力なくしては語れませンから」ニコニコ 御坂「………………誰………」 一方通行「話合わせろボケ」ギロ 御坂「」 一方通行「申し訳ありませン本来なら手順を踏ンで申請しなければいけないのですが」サワヤカ 理事長「いやいやこちらこそ第一位にご足労いただくとは申し訳ない」 御坂(なによなんなのなんですかこの状況は…) 理事長「御坂君も第一位と共同研究なんて大プロジェクト、学校に知らせてくれないと困るよ」ハッハッハ 御坂「え、いやその、ええ?」 一方通行「常盤台さンに全面協力いただけるなンてありがたいですよォ」ハハハ 理事長「せっかくですし是非我が校の設備もごらんになって行って下さい案内させていただきますよ」 一方通行「理事長自ら案内いただけるなンて恐れいります」ニコニコ 御坂「ちょ、ちょっとちょっとアンタ本物?一方通行?」 一方通行「俺じゃねェなら誰に見えるっつゥンだ」チッ 御坂「あ、話し方が普通に戻った…ってか、その…妙にサワヤカなキャラはなんなのよ」 一方通行「理由は後だ」 理事長「ここが第一研究棟ですいかがですかな」ハッハッハ 一方通行「充実してますねェこの計測器なンて最新のじゃないですかァ」ニコニコ 御坂「……マジで誰だよ…」 ~~ とある公園 ~~ 一方通行「あァー…だりィ疲れたァ…」グッタリ 御坂「一体なんの真似よ」 一方通行「……ちょっと待ってまだ顔が攣りそう…」モミモミ 御坂「顔に何かしたの?」 一方通行「結標が普通に乗り込んで行ったら通報されかねないとか言いやがるからよォ…」サスサス 御坂「確かに目で人が殺せそうな顔してるもんね」 一方通行「チッ…ンで、生体電流操って顔面の筋肉をほぐして表情固定して一定時間マヒさせてたンだよ」 御坂「そんなことできるの?」 一方通行「オマエも電気操れるンだからそのくれェはできるンじゃねェ?」 御坂「そっか。でも私はそんなことする必要ないけどね」 一方通行「しないで済むなら俺だってしねェよ。……はァ、やっと落ち着いた…」 御坂「んじゃさっさと説明してよ。学校に押しかけるなんて…それにその制服、アンタ長点の生徒なの?」 一方通行「一応な。行ったことねェけど」 御坂「不登校児なの?」プッ 一方通行「ほっとけ。関わる実験が変わるごとに学校も変わるのにいちいち行ってられるか」 御坂「そんな事あるんだ。実験とか研究理由で転校なんて私はしたことないなあ」 一方通行「だからオマエは『広報』用の超能力者だっつってンだろ」 御坂「……、」 結標「あっもう来てたのね」スタスタ 一方通行「どこ行ってたンだよこっちはクソうぜェ芝居までうってきたってのによォ」 結標「なかなか来ないから先にこの子を迎えに行ってたのよ」 御坂妹「どーもちーっす、とミサカはサワヤカに挨拶を決めてみます」ペコ 一方通行「どこがサワヤカだよ……で、ちゃんと受け取ってきたのかァ?」 御坂妹「この通り!とミサカは最新式携帯電話をビシっと差し出します」バーン 御坂「あ!携帯買ったの?」 御坂妹「地道な交渉が実った結果そこの白いのが買ってくれたのです、とミサカは正直に申告します」 一方通行「オマエも連絡手段があればちったァ安心できるだろ?」 御坂「私?」 御坂妹「昨日ミサカの様子がおかしかった件でお姉さまが心配されていると伺いました と、ミサカは朝の調整の予定をずらして外出した理由を述べてみます」 一方通行「妹達同士相互チェックして異変があれば近隣の個体が確認する体制組ンだからとりあえず大丈夫だろ」 御坂「そっか」ホッ 御坂妹「ミサカの事でご心配をおかけしました、とミサカは謝罪します。ペコリ。 そして念願の携帯をゲットしたので是非アド交換しましょう!とミサカは赤外線機能を立ち上げます」カチャ 御坂「おっけー!んじゃ、こっちから送るわよ」カチャ ポチポチ 御坂妹「何か異変があったら連絡しますので助けていただけますか?とミサカはおずおずと尋ねてみます」 御坂「もちろんよ。異変がなくったって連絡していいんだからね、一緒に遊びに行ったりしましょ」 御坂妹「……!はい!とミサカは携帯効果によるリア充への一歩を踏み出した喜びをかみしめます」 御坂妹「ところでその格好はどうしたのですか?とミサカは検索結果から長点上機の制服であると認識しました」 一方通行「なンでもねェよ、もう用はねェだろさっさと病院帰れ」シッシッ 御坂妹「またそんな追い払い方しなくても…と、ミサカは制服姿の一方通行をパシャリ」ピロリーン☆ 一方通行「あァ!?何してンだオマエ!」 御坂妹「うひひレア画像ゲットだぜ!と、ミサカは調整に間に合うように急いで帰りますねそれではー」スタコラ 一方通行「あのヤロォ…どンどン図太くなりやがンな…」ハァ 御坂「良かった元気そうで…アンタがあの子呼んだの?」 一方通行「ちゃんと本人が無事なのを自分で確認しねェと俺が大丈夫つっても信じねェだろ」 御坂「そんなこと…(…ない、とは言い切れないか…)」 一方通行「MNWの警戒度上げて何かあったら打ち止めから連絡来る手筈になってるし当面大丈夫だろ」 御坂「そっか……あ、あの、あり」 一方通行「まァ対処療法であって根本的な解決にはなンねェけどな…ン?何か言ったか?」 御坂「な、なんでもない!それよりなんで学校に来たのか説明してよ!」 結標「ほっとくと早退したりサボったりしてまた勝手にどっか行きそうだったから先手を打ったのよ」 御坂「ぅぐ」 一方通行「学校サボるにしてもやり方ってのがあるってこった」 御坂「ちゃんと早退手続きするつもりだったもん」 結標「早退したら寮監に連絡行くでしょう?寮にいなかったらバレバレじゃない」 御坂「あっ…で、でも他に手段が無いし…それと一方通行が来るのと何が関係あるのよ」 一方通行「ただの早退と外部での研究の為早退じゃ全然違うだろォが」 御坂「確かに研究で学校に行けない時は出席扱いにしてもらえるけど書類とか証明書とか手続きがあったはずよ」 一方通行「そォいうのをすっ飛ばす為に俺が行ったンだよ。学園都市での『第一位』の肩書きは絶大ってこった」 御坂「なんでわざわざそんな事……廊下歩いてるだけで何回も写メ撮られてたしかなり目立っちゃったわよ」 一方通行「それが目的だからなァ。これで超電磁砲に手ェ出すのは俺にケンカ売るのと同じ意味になる」 御坂「へ?どういうこと?」 一方通行「第一位と第三位が『共同研究』…あの実験を知ってる奴らからしたらありえねェ展開にビビるだろォし 知らねェ奴らから見ればただでさえ御しがたい第三位のバックには俺っつゥ化物がいるわけだ」 御坂「私に何かあったら『一方通行』と敵対する可能性があると思わせるって訳ね。 でもそこまで深く考える必要あるの?」 一方通行「何かあってからじゃ遅いからな、やれる事は全部やっとくンだよ」 御坂「何かって…」 一方通行「まァ何もねェ事に越した事はねェがな。後は……それっぽい研究成果でもでっち上げとくか」 御坂「なんでアンタがそこまでするのよ」 一方通行「なンでって、オマエが『守れ』って言ったンだろ」 御坂「え…」 一方通行「あくまで『表』の学生として接触したンだから裏がありそうな奴らが接触してきてもトボケとけよ」 御坂(私は戦闘中にケガしないよう守れってくらいのつもりだったのに) 一方通行「俺に対する脅しにオマエが使われる可能性も無くはないが、第三位なンて人質向きじゃねェしな」 御坂(コイツは……私の日常丸ごと守るつもりなの?) 一方通行「思いつきで行動するバカはいるかも知れねェが、そンな雑魚はオマエなら楽に片付けられるだろ」 御坂「もちろんよ」 結標「ふーん」ニヤニヤ 一方通行「なンだよ…」 結標「別に?ねえ、制服はどうする?着替えるの?」 一方通行「あーどォすっかなァ…俺は見てるだけだしこのままでもいいかめンどくせェし」カツカツ 結標「どこ行くの?」 一方通行「コーヒー買いに行くくらい好きにさせろってンだ三文芝居打ったせいでだりィンだよ」カツカツ 結標「ふーん」ニヤニヤ 御坂「……何よさっきから…」 結標「あいつって、極力一般人と関わらないようにしてるフシがあったのよね」 御坂「なんで?」 結標「聞いた訳じゃないからわからないけど、周りにいるだけで危険だからでしょうね」 御坂「でもアイツ、もう常時反射してないんでしょ?」 結標「そうじゃなくて、一方通行を狙った攻撃の巻き添えになったり人質にとられたりするでしょ」 御坂「でしょって…」 結標「研究対象としてはもちろん、第一位っていう肩書きとあの見た目でスキルアウトも絡んでくるし」 御坂「まあ…あらゆる意味で目立ってるものね」 結標「そーなのよだからなのか道を歩く時も裏路地とかひとけの少ないとこを選んでるふうだし」 御坂「かえって狙ってくださいって言ってるようなもんじゃない」 結標「他に人がいないところでかかって来いってことなんでしょうね」 御坂「……ただ歩いてるだけでそんなに狙われるものなのかな……」 結標「ほんとに徹底的に人を遠ざけるんだから……前なんてせっかくショタを颯爽と助けてさー その後偶然会ってお礼言われたらしいんだけどスルーしたんだって代われってのもったいない…」チッ 御坂「……その話はいらなかったわ」ヒキ 結標「今回は学生のフリしてまで表に出てきて美琴と関わりを持ったんだから相当思い切ったんじゃない?」 御坂「私を巻き添えにするかもしれないって?」 結標「それでも大抵のことは切り抜けられる、ってね。なんだかんだ言って貴女の事認めてるんだと思うわよ」 御坂「……」 一方通行「はァ~生き返るわ……なンかあったのか?」ゴクゴク 御坂「ううん何にも」 結標「それじゃそろそろ魔女探しに行きましょうか」 御坂「そうね!……んじゃ、サポートよろしくね一方通行」スタスタ 一方通行「ンあ?お、おォ…?」 結標「どうしたのポカーンとして」 一方通行「いや…オマエなンか話したか?」 結標「いいえ?さ、早く行きましょ」スタスタ 一方通行「ンー…?」カツカツ
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2024年ドラフト候補 投手 174cm 73kg 左投左打 花咲徳栄 2002年度生(新2年) 抜群の制球力とストライクをとれる変化球でゴロを量産。低めに決まるチェンジアップは強力 指名者コメント一覧2020年度第12回、ロッテ:育成4位(20/05/02) URL一覧ドラフト候補の動画とみんなの評価 球歴 一球速報(投手成績) 東北福祉大公式HP 高校野球ドットコム(高校時代) 指名者コメント一覧 2020年度 第12回、ロッテ:育成4位(20/05/02) 大学に行くタイプだとは思うがあのチェンジアップは本物。 体重増やして球速を伸ばせればそうそう打てる打者はいなくなるやろなぁ URL一覧 ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=25866 球歴 https //www.kyureki.com/player/174023/ 一球速報(投手成績) https //baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=2192946 teamId=37723 東北福祉大公式HP https //www.tfu.ac.jp/club/baseball/s9n3gg0000000wi2.html 高校野球ドットコム(高校時代) https //www.hb-nippon.com/player/18798 2024大学生投手 仙台六大学 名前 コメント
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堺筋線 管轄(事業種別)東北日本鉄道(第1種鉄道事業者)営業 路線距離(営業キロ):??km 軌間:1067mm 駅数:2駅(起終点駅含む) 複線区間:全線 電化区間:全線(直流1500V) 閉塞方式 全線 複線自動閉塞 (ATC型) 最高速度 130km/h 概要 日本橋高速鉄道の日本橋本線と相互乗り入れをしている。 走る車両は快速特急・特急のノクターン車両各種と日本橋本線の普通列車、東鉄内の普通列車だ。 堺筋線というのは日本橋に向う線という単純な考えで付けられた名前。 六居端駅に堺筋商店街という商店街もある。 路線カラーは ● (マルーン)で、六居端駅付近が栗の名産地だった事に由来する。 歴史 2008年 真戸市〜六居端間開業。 駅一覧 真戸市 六居端
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沙耶「上条君?もう行くの?」 仮面男(上条)「あぁ、確かめたいことがあるんだ」 絹旗「昨日、一方通行と超話してたことですか?」 上条「ああ。もう、覚悟は決まった」 沙耶「そう…早いわね。それじゃ、準備しますか」 仮面女2(絹旗)「私は聞きませんよ、まだ超消えたくないので」 上条「それでもいいさ。どちらにせよ、俺はそう簡単に消えるつもりなんてないから安心しろ」 仮面女1(沙耶)「そうよね、あたし達二人から始まったんだもの。勝手に消えられちゃたまらないわ」 上条「そうだな、沙耶」 沙耶「か、勘違いしないでよね!深い意味なんてないんだからっ。あたしは理樹君一筋なのわかってるわよね!?」 上条「あぁ…俺だって、あいつ一筋さ」 絹旗「ムス。超惚気がうざいです」 上条「戦う前に死亡フラグってか?」 沙耶「あら、なら何百回も死んでるあたしはどうなるのかしら…ってどんだけ間抜けなカミングアウトよあたし!」 上条は銃を握り締め、立ち上がる。 上条「ま、とりあえずあの学校を占領しに行こうぜ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゆり「っ!来たわよ!」 日向「なに!?マジで来やがったのか」 やって来たのは一人。 仮面の男だ。 堂々と校門を飛び越えて入って来た。 ゆり「あなたの名前はもうわかってる。上条当麻さん?仮面を外したら?」 無言で仮面を外す上条。 その目は冷え切っている。 上条「…少ないな、たかが四人か」 ゆり「あら?今回は一人で来たみたいだけど、随分余裕そうね。あなたの右手が消す力だってのはわかってるわ。でもそれだけで、どこまでやるつもり?」 日向「俺たちを追い込めたら、増援を呼んでやるよ」カチャ 松下「悪いが、俺は柔道五段でな。見たところ鍛えてるようだが、寝技に持ち込んだら終わりだ」 大山「後方からのスナイプは任せーー」 大山「っ!?」ゾクッ 教室からスコープを介して上条を見ていた大山。 その上条がニヤリと笑い、大山と目が合った。 ゆり「とりあえず、目的を話してもらうわよ」カチャ ゆりが銃を上条に向ける。 上条「いいだろう」カチャ 素早い動作で、上条も拳銃をゆりに向けた。 上条「言っておくが、俺はお前より素早く撃てるぞ」 ゆり「あたしの実力も知らずによく言えるわね」 上条「…お子様ごっこの戦いに、銃なんて持ち出してるやつに言われたくないな」 上条「昨日、言ってやっただろ?せめてあの忍者女を用意しとけば変わったかもしれないが」 上条「いいか、よく聞け。ーーお前が引き金に力を込めようとした瞬間、俺はお前を撃ち殺す」 ゆり「っ……」 ゆりは一方通行からの情報を思い出す。 ~~~~~~~~~~~~ 一方通行『あいつの名前は上条当麻。魔術だろォが超能力だろォが打ち消し、神の奇跡すらぶち壊した野郎だァ』 一方通行『一つの戦争が終わった。それから数年後、上条は必要悪の教会っつー組織に入ったンだ。そして二年間、体術や拳銃の扱いを学び、いくつもの戦線を潜り抜けてェきた。あいつは右手で魔術を消し、左手で銃を扱った。この世界の武器を打ち消したから恐らくこの世界でも、同じスタイルを使うだろォな』 ゆり『彼の右手は、この世界の何を消すことができるの?』 一方通行『調べてみねェとわかンねェが…簡単に言うとォ幻想殺しの本質は、常識外に存在するものの打ち消しだァ。この死後の世界は元からあンだろォな。だからあいつがここに居ても世界が壊れねェ。だが、誰かしらが創り出したもンは違ェ。土をこねて記憶を頼りに産み出した武器、パソコンを使ってェ能力を産み出した天使の能力。これらはあいつの右手で消せンだろォな。だが、安心しろ。俺ら人間は消せねェから。…NPCは知らンが』 一方通行『一つ、忠告をしてやる。俺ァあいつに勝ったことがねェ。過去二回負けてるンだ』 一方通行『だからな?…俺を倒せるつもりで向かわねェと、絶対に勝てねェぞ』 ~~~~~~~~~~~~ ゆり「(一方通行君の言った通りだわ。この上条っていう人、あたし達より明らかに戦い慣れてる…!)」 ゆり「…それで…目的は何?」 上条「この学校を占領することだ」 ゆり「なっ!?」 日向「何言ってんだよ!この学校には他の生徒だって…!」 上条「だから、どうした?NPCなどただのプログラムだろ?」 ゆり「占領って…具体的には何をするつもり?」 上条「まずお前らは俺たちの下についてもらう。あとはこの学校のNPCを使わせてもらう」 ゆり「NPCを、使う?」 上条「そうだ。この学校のNPCの支配者は誰だ?」 ゆり「なに、それ…」 上条「はあ?…おいおいマジかよ」 上条「あー、お前ら何してたんだよ?じゃああれか、支配者はお前らが知らないやつってことか?…うわー期待外れにも程があんだろ…」 ゆり「な、何を言ってんのよ!?」 上条「……」 ゆり「支配者って…何よ…裏から操ってるやつがいるってこと!?」 ゆり「まるで、神様の真似事じゃない!そんなやつが…っ!」 カチャ! ゆり「もっと、詳しく話しなさい…!」 上条「……」 上条「……はっ」 ゆり「神が、この学校にいるの!?どうなの!?早く!説明しなさい!」 日向「お、おい!ゆりっぺ!」 上条「もういいや。お前らに用はないから。好きに武装ごっこでもしてろよ」スタスタ 上条がゆりのほうに歩いてくる。 拳銃も下ろして、緊張を解いて。 ゆり「ま、待ちなさいよ!支配者ってどういうことなの!?」 上条「…それを教えてどうなる」スタスタ ゆり「と、止まりなさい!撃つわよ!」カチャカチャ 上条「……」スタスタ ゆり「止まれえぇぇ!」パン! 上条は、即座に身を屈めた。 弾丸を避けると同時、ゆりに向かって猛進した。 あまりの速さに対応が遅れるゆり。 パン! パキン! 上から上条を狙った大山。 その弾丸を上条は横目で確認し、右手で消し飛ばす。 日向のサブマシンガンが上条を向く。 もう、上条はゆりを捉えていた。 ゆりが向けた銃をアッパー気味に弾く。 ゆりがナイフを構える。 上条の足がゆりの足を崩し、重心を崩す。 転びかけるゆりの腕を取るとナイフを消し、両腕を背中に回して身柄を拘束する。 ゆり「っ…!」 右手でゆりの両腕を拘束すると、上条は左手に持つ銃をゆりのこめかみに向けた。 上条「動くな!」 ゆり「っ!」 日向「くそっ!」 上条「武器を捨てろ」 ゆり「ダメよ!あたしごとを撃ちなさい!」 ギチッ ゆり「ぐぁっ!あ、あぁあああー!」 上条が腕を締め付ける。 上条「聞こえなかったのか?全員武装を解除しろ!」 日向「っ!…わかったよ」ガチャ、ストン 松下「仕方ないか…」ガチャ、ドスン 大山「窓から捨てればいい…?」 上条「お前は部屋の電気を付けて、両手をあげていろ」 大山「わ、わかった…」 上条「…よし、いいだろう」 一方通行「なァーにが良ィんだァ?三下ァ?」 上条「なっ!?」ビク SSS「!?」 スタスタと。 一方通行が校舎から歩いてくる。 上条「お前…寝てたんじゃ…」 一方通行「へェ?よォーく知ってンじゃねェかよォ?なァんでだかなァ?」ニタニタ 上条「っ、どうして」 一方通行「よくある手だよなァ?敵勢力にスパイを送り込むなンざよォ?」 日向「えっ…!?」 ゆり「スパイ!?」 一方通行「オマエら気付いてなかったンか?」 上条「クソ、気付かれてたのか」 一方通行「あァ。なァゆり、TKを最近見ねェんじゃねェか?」 SSS「!?」 日向「まさか…」 松下「冗談だろ…」 大山「う、嘘だぁ!」 ゆり「そういえば…こんな大事が起きてるのに…一度も顔を出さないで…でも前からいつもフラフラしてたし…」 一方通行「アイツは、上条達のスパイなンだよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 沙耶「はぁっ…はぁっ…」 沙耶は夜の校舎を疾走していた。 ふと、視界の端に光を感じた。 沙耶「誰!?」 それは銀色に光る二丁の拳銃。 沙耶「…Oh…what doing?」 沙耶「TK?」カチャ TK「Do you know?」カチャ TK「I m a double agent」 沙耶「…You make a bad choice」 TK「The choice is mine.…moreoverーー」 TK「They are my friend」 沙耶「“Friend”?…i…i don t understand! what does the word “Friend” mean!?」 沙耶の頬から涙がこぼれ落ちた。 沙耶「I know nothing about it. because i was dead……!!」 沙耶は構える拳銃に力を込める。 仮面の下に、涙をこぼしながら。 沙耶「(ねぇ…理樹君?)」 沙耶「(あたしに教えてよ、“Friend”の意味)」 パン! 銃声は、一つだけ聞こえた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一方通行「なァ?上条、オマエらはスパイされてたンだよなァ?」 SSS「えっ!?」 上条「どうやら、その様だな。ことごとく情報が間違っている」 ゆり「ダブルスパイってこと…?でもあたしそんな事命じてない…」 一方通行「はっはァ!そりゃそォだろうよ、なにせオマエら」 一方通行「アホだからなァ」 ゆり「んなっ」 一方通行「オマエらがバカやってる間にあいつァ情報集めてくれてたンだよ。さっきTKから言われたンだけどな」 一方通行「俺には三つの選択肢があるらしいぜェ?このまま過ごして消えるか、かつての戦友と再び組むかーー」 一方通行「オマエらSSSと一緒に上条を撃退するかだとよォ」ニヤ 上条「…一方通行。オマエだってこの世界に来たんだろ?なら俺たちの側に来るべきだ」 一方通行「なァに言ってンだァ?俺ァちゃんと満足して死んでンだよォ。何故ここに来たかなンて知らねェがな」 上条「……なら、お前に俺らを止める資格はない」 一方通行「知ったことかよ。上条ーーいや、三下ァ、てめェがやってるこたァ三下がやる手口なンだよ。ンだァ?その面はァよォ?てめェが今なにしてンのかわかってンのかァ?なってねェなァ、本物の悪ってェもンを見せてやるぜェ」 一方通行「俺ァ今からSSSだァ?いいな、ゆり?」 ゆり「えっ、う、うん」 一方通行「オーケイ、じゃァまず三下ァーー」 一方通行「俺の仲間を、ゆりを離しやがれェ!」 上条「断る」 一方通行「そォ言うと思ってたぜェ」スタスタ 一方通行は一歩一歩、上条と上条に拘束されるゆりに向かって、歩み寄る。 上条「それ以上こっちに来るな」 一方通行「……」ピタ 日向「お、おい。どうすんだ?一方通行。近寄れねえんじゃどうしようもないぜ」 一方通行「……ゆり、俺が隙を作ったらァ自力で逃げられるか?」 上条「そんなことはさせない」 ゆり「あなたが、やってくれるなら…あたしはそれに従うわ」 一方通行「よォく言った。ちったァ利口じゃねェか」 ゆり「っ!」 日向「一方通行が微笑んだ!?ってゆりっぺがまさか赤くなってる!?マジかよ!」 ゆり「う、うっさいバカ日向!なんで暗闇でわかんのよっ」 上条「……はぁ。わからないな、どうしてお前がこんな連中を仲間にするのか」 一方通行「俺ァ教師とか向いてたンかもしれねェなァ。こういうバカ共を導いてやるよォな熱血教師がよォ」 ゆり「教師……」 上条「…それがお前がここに来て為すべきことなのかもな。だからバグとしてやって来たか」 日向「なるほどな…」 松下「だがどうやって隙を作るのだ?」 大山「状況は変わらないよね」 一方通行「膠着状態を破るのは戦術じゃねェ、会話だ」 上条「俺の動揺でも誘う気か?」 一方通行「聞きてェンだろ?生前のよしみだァ嘘は吐かねェ、超電磁砲がどォなったかを教えてやンよ」 一方通行「御坂美琴はァ、死んだンだよ」 上条「死ん……?」 一方通行「死ンだ。てめェが殺されてすぐにな」 上条「う、そだ……」 一方通行「嘘じゃねェ。即死だった。俺とエツァリが到着した瞬間だ」 上条「うそだろ…」 一方通行「超電磁砲はオマエに寄り添って死ンでた。戦いは、俺らが倒して終った。まァ次のでけェ戦いがあって、そこで最後に俺ァ死ンだンだがな」 上条「そんなはず、ない」 一方通行「エツァリはそこで死ンだンだけどな?てめェと超電磁砲が一緒に死ンだから、ちゃんと約束を果たしてくれたってェ笑ってたぜ?だからあいつはこの世界には来ねェ」 上条「嘘だと言えーー!!」 一方通行「全て、事実だ」 上条「あ、あぁああ…」 一方通行「超電磁砲は、死ンだ。だがこの世界には来てねェ」 一方通行「わかンだろ?あいつは満足して死ンだンだよ」 上条「う、あ…あ、あぁぁああああああ!」 上条「……」 一方通行「もう、いいンじゃねェか?」 上条「な、に…?」 一方通行「オマエは超電磁砲が心配で仕方なかった。だがよォ、超電磁砲はちゃァんと満足して死ンだ」 上条「……」 一方通行「あいつァ次の人生に走り出したンだ。もう会えねェよ。だからもう、オマエがやることなンざ」 上条「…ふ、はは」 一方通行の言葉を遮り、上条は途端に笑い始めた。 上条「は、はははははははははは!なんだよ、そりゃ」 ゆりに向ける拳銃がカチカチと震える。 上条「美琴が、満足して死んだ?」 上条「だから、どうした…」 一方通行「……」 上条「それで?俺はあぁ、よかった。なんて言って消えるとでも?」 上条「一方通行さ、お前満足して死んだんだよな?はは、やっぱそんなお前にはわかんねえよ」 上条「俺は何が正しいか、何を為すべきかなんてどうでもいい。ただ、神を殺したいだけだ。それこそーーお前にはわかんねえだろうがな…!」 上条が、ゆりに向けていた拳銃を上空に向けた。 立て続けに二発。 深夜の校庭に銃声を響かせる。 それは合図だ。 校庭に潜むいくつかの影が動いた。 白い翼が夜闇で羽ばたいた。 一方通行は目を見開く。 垣根「ハッ、やっと出番かよ。よぉ一方通行、元気してたか?」 一方通行「なンでてめェがいるンだよ」 麦野「なんでかしらね?わからないなら、第一位の頭脳は空っぽなのかしら」ツカツカ 垣根「違げえねえな」バサバサ 仮面男(音無)「こいつらが、敵…なのか?」 上条「ああ、そうだ」 音無「だって、この状況じゃまるで俺たちのほうが悪役じゃないか!」 上条「こんな世界に悪も正義もない。戦いに美学なんて持ち込むなよ」 音無「っ、そ、そうかよ」 垣根「はは、そりゃ上条よ、一方通行への当てつけか?」バサバサ 麦野「ていうかリーダーはどうしたの?」 上条「あいつなら、校舎内を探索してる。どこかにおかしなところがないかを探してな」 垣根「ふぅん。それじゃ俺たちはこいつらを地に伏せさせればいいんだな?」バサバサ 一方通行「クックククク」 一方通行「だァれに向かって言ってンだァ?三下どもが」 一方通行の反応は早かった。 完全にゆりのことから意識が逸れた上条。 上条の顔面を狙って小石を蹴り飛ばす。 ベクトル操作を使い、弾丸のような速度で発射される。 上条「うおっ、と」 上条が身を屈めてそれを避ける。 ゆりから手が離れる。 同時、ゆりが全力で踏み込む。 上条が再びゆりに手を伸ばす。 一方通行に向かって走り出すゆり。 上条は伸ばしかけた手を戻した。 一方通行が風を起こして、ゆりを優しく包むように拾い上げたためだ。 ゆりは一方通行の元に落とされる。 一方通行「返してもらったぜェ」 麦野「あん?お姫様取られちゃったわよ?」 上条「構わないさ」 上条「俺はリーダーの後を追う。お前らはあいつらを拘束でもしといてくれ」 垣根「はいはい、了解っと」 麦野「さぁてこいつらはどれだけ出来るのかなーん?」 上条「……」バッ、ツカツカ 一方通行「おい待て三下ァ」 上条「なんだ」 一方通行「NPCが、人間じゃねェって言ったなァてめェ」 上条「そうだな」 一方通行「オマエは死んでいったクローンのあいつらにも同じことが言えンのかァ?あァ!?」 上条「ふざけんな…」 上条「あいつらは人間だ…」 上条「じゃあな」ツカツカ 一方通行「…………」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 沙耶「はぁ…はぁ…」 沙耶は仮面を取ると、流れる涙を拭いた。 沙耶「…はぁ…なめないでよ、あたしはこれでも凄腕スパイなんだから…」 沙耶の持つ拳銃からは煙がたっている。 廊下に伏すTKの二丁の拳銃が、火を吹くより速く、沙耶がTKの左胸を撃ち抜いたのだ。 沙耶「あたしは…はぁ…諦めるわけにはいかないんだから」 TKを置いて歩き出す。 カツカツ、とわざとらしい足音が聞こえた。 沙耶「またSSSかしら?」 違った。 小柄な男子生徒。 男「貴女は誰ですか?うちの学校の生徒ではないようですけど」 沙耶「(NPCってこと?構う必要はないわ)」 男「僕は生徒会の副会長です。校内は関係者以外立ち入り禁止ですよ?」 男「それもこんな夜中に。生徒会長を呼んで判断を仰ぎますか。それとも教師を呼びましょうか?」 沙耶「知らないわよ」 ペラペラと喋る男を沙耶はNPCだと判断し、無視をしようとする。 男「僕の目を見ろ」 沙耶「だから何がーー」 そして、沙耶は見た。 妖しく光る目を。 沙耶「あっ……」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一方通行「俺が黙ってオマエを逃がすと思ってンのかァ?」 ダンッ、と一方通行は地面を弾いた。 上条が振り返る。 一方通行が必殺の両手を構える。 それを上条は予測し、一歩後ろにステップして構える。 迫り来る一方通行に右手を構える。 そして、一方通行の顔面に左拳を打ち込む。 一方通行「(これはフェイント、もしくは目くらましかァ?)」 右手以外で触れたら最後。 それは上条がよく知っていることだ。 一方通行の読み通りだった。 上条は左拳のフェイントを引き戻し、その勢いに乗って前のめりになる。 強く握られたのは右拳。 一直線に己に向かう一方通行の両の手を避ける。 腕と腕の合間を縫うようにすり抜け、一方通行の懐まで潜り込む。 上条の拳は確実に一方通行の心臓を狙っていた。 一方通行「(ッ!?マジィ!ンなもン食らったら確実に死ンじまう!)」 ベクトル操作で馬鹿みたいな勢いを出す一方通行。 そんな状態で心臓に上条の拳をぶつけられるのは、確実な死を意味する。 高速道路を疾走するバイクの運転手の心臓が、固定された鉄の槍に突っ込むようなものだ。 上条の拳は一方通行の心臓をえぐり、貫通するだろう。 一方通行「ッッ!クッソがァ!」 ベクトルを反対方向に操作し、緊急回避を行う。 上条の拳からすんでのところで逃げる。 グッ、と上条が踏み込んだ。 一方通行「ぐがァパァッ!?」グシャッ 上条の拳が一方通行の顎をアッパーした。 地面を転がる一方通行。 上条「垣根っ!」 垣根「おう、任せとけ」 上空を舞う垣根が、地に伏す一方通行に向かう。 一方通行「ンだァ?」 二枚の翼が肥大化した。 それで一方通行の上空を陣取り、翼をぐるりと伸ばしていく。 一方通行「チッ、面倒くせェ真似を」 一方通行を、白い壁が包んだ。 視界一面が白となり、密室にされた。 一方通行「ンなもンすぐに脱出ーー」 ガクン、と一方通行の体が崩れ落ちた。 一方通行「ぐァ、はっ…!」 何が起こったのか、すぐにわかった。 一方通行「てめェ…く、…そがァ…」 酸素が、なくなっていた。 それだけではない。 どんな化学現象が起こったのか、急激に酸素を奪われていく。 白い壁が吸い取るように、酸素を吸収していく。 一方通行「(二酸化炭素を、酸素にベクトル操作する!)」 だが、二酸化炭素に異物が入り込んできた。 垣根の作り出す、存在しない物質だ。 結合する異物。 取り除くのにかなりの手間がかかる。 ベクトル操作に時間がかかる。 遂には一方通行は演算しようとするも、脳の酸素がなくなり、演算が止まる。 そのまま、一方通行は意識を失って倒れた。 垣根「俺の未元物質に常識は通用しねえ」 薄れる意識の中で、そんな声を聞いた気がした。 上条「……それじゃ、後は任せたぞ」 垣根「へいへい。さーてそこのカワイコちゃん、覚悟は決まったかな?」ニヤニヤ ゆり「うそ……」 日向「一方通行が…やられた?」 松下「マズイな、こいつらも超能力者だ」 上条「……」バッ、タッタッ 上条はその場を走って離れる。 校舎の窓を蹴破り、侵入する。 上条「……」ダッ、タッタッ 階段を駆け上がる。 ユイ「にょわぁっ!」 上条「っ」ビクッ 上条「だ、誰だ!」グイッ ユイ「わぁっ!ぐ、あぁぁあ!い、痛いです!い、い嫌ぁ!」 上条は背中に回って押し倒し、腕を拘束する。 膝を背中の少し上の辺りに押し込んで体重をかけ、重心を捉えて動けなくする。 ユイ「や、やだぁ!痛い痛い!誰!?」 上条「…この学校の生徒だな?」 ユイ「ひぃっ、は、はいぃぃ!」 上条「今、俺の顔を見たか?」 ユイ「み、見てないです!暗闇で!ホントに何も見えませんでした!」 上条「…そうか。こんな時間に何をしている?」 上条はベルトに挟んだ仮面を取り出して装着する。 ユイ「あ、あの」 上条「何を、していた?」グイッ ユイ「ぐ、あァぁあああ!バ、バンドが終わったので!ちょっと自動販売機に向かってたところです!」 上条「バンドだと?」 ユイ「は、ハイィィ!食堂を貸し切って生徒たちにライブをしてました!」 上条「……その制服、SSSだな?」 ユイ「え、ええ…」 ユイ「あっ、でもでも!今言ったことは嘘じゃないですよ!?」 上条「なら話せ。お前が何を何のためにやっていて、それがSSSとどう関係しているのか」 ユイ「は、はい」 そして、ユイは説明した。 天使、陽動部隊、トルネード、食券確保、消えないように、などなど。 ユイ「ですから今トルネードが終わり、他の人達は食堂にーー」 ひさ子「ユイっ!?」 上条に乗りかかられているユイを見つけ、ひさ子が血相を変えて走ってくる。 上条「チッ、動くな!」ガチャ、チャキッ ひさ子「!?」 上条は拳銃をユイの頭に押し付け、ハンマーを起こす。 上条「…そこで、止まれ」 ひさ子「……」 上条「お前も、SSSか?」 ひさ子「ああ、あんたは何者なーー」 上条「黙れ。俺の質問に答えろ。今、こいつを呼んだな?お前も陽動のバンドメンバーか?」 ひさ子「…あぁ」 上条「こいつから大体のことは聞いた。これより俺たちはお前らを拘束するんだが、知らないよな?」 ひさ子「なっ!なんだよそれ!」 上条「ゆり、っていうお前らのリーダーに確認するんだな。今頃校庭で地べたに転がっているだろうが」 ひさ子、ユイ「っ!?」 上条「それで、トルネードの部隊はのんきに飯食ってんのか。ははっ」 ひさ子「……」 上条「…フン、いい眼だ。ほら、行けよ」 ひさ子「なに?」 上条「どの道お前ら全員拘束するんだ。俺は拘束班じゃないから、お前らを拘束するのは手間だしな」 上条「だから校庭でお前らの仲間同様に、まとまって俺の仲間に捕まってくれたほうがいい」スクッ 上条はユイの上から立ち上がり、拘束を解いた。 上条「行けよ」 ユイ「……行きましょう、ひさ子さん」 ひさ子「あぁ…」ダッ 上条「……さて、沙耶と合流するか」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 校庭ーー ユイ「っ!?」 SSS「!?」 そこは、地獄だった。 人だったモノ、肉片が飛び散り、鮮血が水溜りを作っていた。 それを見て、誰もが息を呑んだ。 ガチガチに震えて、その場からしばらく動けなかった。 地獄の中心には、一人の悪魔がいた。 彼以外、誰もが倒れている。 二枚の、巨大な漆黒の翼。 それを背中に生やす彼は、 鮮血を飛ばして舐める彼は、 紛れもない悪魔だ。 一方通行「dgkprpsjbtkepwncotnfjkdop」 最強の超能力者が、そこには君臨していた。 垣根ーー 何が起こったのか。 黒い翼が脅威だということを、垣根は理解していた。 あれはピンチの時に現れるものだと。 だが所詮、人間の身体を動かしているのだ。ならば生命活動なしには不可能。 だから、一方通行から確実に酸素を奪い、血液中に酸素が流れないようにしようとした。 上手くいった。 一方通行は、体内で二酸化炭素と水を材料に酸素を作り出そうとするだろう。 人工的な光合成として、さらに光エネルギーの代用エネルギーをベクトル操作で生み出し、学園都市の最新化学技術の真似をするのだ。 一方通行の能力はベクトル操作。水素と酸素を化学反応させて電気を取り出すことなど造作もない。 体内でエネルギーを生み出し、二酸化炭素と水を材料に酸素を生み出し、酸素と二酸化炭素を半永久的に循環させようとするだろう。 それを破るために、垣根は二酸化炭素と結合する物質を生み出したのだ。 これだけの操作をする一方通行に、二酸化炭素から異物を取り除かせる。 そんなことをしていては、必要量の酸素が間に合わず、倒れるだろう。 完璧だった。 なのに、 何故か一方通行は立ち上がった。 垣根は一つだけ見落としていた。 ここが、死後の世界だということを。 一方通行「rbetogwtkotffjiekleqi」 一方通行は、酸欠で死んだのだ。 そして、再び元の身体に戻った。 このタイミングを、死んでも生き返るということを垣根は完全に忘れていた。 どれだけのベクトルをかき集めたのか、一方通行は触れてもいない垣根の身体を締め付ける。 垣根「ぐ、あぁああ!」 垣根の意識が飛ぶ。 ブシュッ、音を立てて垣根の身体にが弾けた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゆり「っ…う、……っ!?」 ゆりは起き上がり、その惨劇に目を見開いた。 敵は全て全滅。 一方通行は背中から黒い翼を生やして暴れている。 ゆり「止めなきゃ…」 腰を上げ、校庭へ降りる階段の前で立ち尽くすSSSメンバーに気付く。 ゆり「恐怖して、誰も動けないのね……」 ゆりは今の一方通行にあまり恐怖を抱かなかった。 彼の笑顔を見たからだろうか。 ゆり「一方通行君…」スタスタ 歩み寄り、声をかける。 一方通行「ffjeohepwntpwnoftspdbj」 聞こえていないのか。 ゆり「ねえ、一方通行君」スタスタ 危ない、とSSSの誰かが言った。 だがゆりは止まらない。 撒き散らすベクトルで飛んできた石が、ゆりの頬を裂く。 それでも、止まらない。 一方通行の正面に立つ。 ゆり「あたしね、初めて出会った時あなたのことを怖がっての」 一方通行「howngptrdpcnroehgospep」 ゆり「でもあなたは岩沢さんの望みを叶えてあげた。手伝ってあげた」 ゆり「あたしは、まだ消えたいなんて思えないけど……けど、あなたは間違いなく岩沢さんを救ってあげたんだと思う」 ゆり「あたしはね、なんだかずっとあなたのことを気にかけてたの」 一方通行「wgtdatmjpgumtpatgtdp」 ゆり「ずっと、一人で全て悟っているかのようなあなたが、気になってた」 ゆり「あなたは満足して死んだと言ったわよね。でも、あなたは幸せに満ちた人生を本当に過ごせてたの?」 ゆり「違うわよね。あなたの、その悲しげな目を見ればわかる。どうしようもなく苦しんで、頑張って生きてきたんだよね」 ゆり「それでも、最後には満足して死んだ。自分の人生を呪わずに死ねた。そんなあなたにとって、あたし達のやっている事は幼稚に思えたでしょ?」 ゆり「そんなあなたが、あたし達SSSに入ってくれると言った。嬉しかった。なんなんだろうな、この気持ち…」 一方通行の翼がゆりを狙う。 ゆり「ねぇ、あたし達を導いてくれるんでしょ?ーー先生?」 ゆりに触れる寸前で、翼が止まった。 ゆりはニッコリと笑った。 ゆり「うん、やっぱり一方通行君は一方通行君だ」 ゆり「そんな悲しそうな顔で暴れるのはもう、やめようよ」 ゆりは翼の合間を抜け、一方通行に抱きついた。 ゆり「ねえ、目を覚まして?一方通行君」 一方通行の翼がゆりを突き刺そうとする。 しかしギチギチと音を立てて止まる。 しばらくそうした後、翼は消え、一方通行は気を失った。 倒れかかってきた一方通行を抱きかかえ、ゆりは優しく微笑んだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それからどれだけ時間が経ったのか。 再び目覚めた垣根は、学校の外だった。 垣根「助かったぜ」 絹旗「全く、超負けててビックリしました。三人とも私が超運んだんですよ」 垣根「で、お前の仕事は?」 絹旗「超完了しました。SSSの武器庫を発見し、超焼き払って来ました。対天使のためにギルド連中を連れ出したことを、リーダーが超教えてくれたので簡単でしたよ」 垣根「後は、あいつらがどうなるかで俺たちは次の行動を考えたほうがいいな」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 沙耶「え……」 目を覚ました沙耶。 そこは、芝生の上で。 木に寄りかかって寝ていたようだ。 沙耶「ここは……うそ……」 そこには懐かしい学校が見えて。 自分がいるのは、その中庭だと気付いた。 理樹「あ、やっと起きたね沙耶」 沙耶「え…うそ、うそうそうそ…!りり理樹君!?」 優しく笑う、最愛の人がいた。 理樹「もう、沙耶ったらぐっすり寝ちゃうんだから。僕も一緒に午後の授業サボるハメになったじゃないか」 沙耶「え、え、え」 理樹「ん?どうしたの沙耶?」グッ 沙耶「うひゃあっ」 顔を寄せられ、沙耶は変な声をあげてしまう。 沙耶「りりり理樹君!」ズササッ 理樹「…いきなり離れてどうしたの?」 沙耶「え!や、その、あの…うぅぅ…そ、そうよ!恥ずかしかったのよ!いきなり大好きな人に顔を近付けられてめちゃくちゃドキドキしちゃってあれこれキスされちゃうのヤダヤダ嫌じゃないけどなんて考えちゃうぐらいドキドキして恥ずかしかったのよ!どうよ、滑稽でしょおかしいでしょ笑えばいいじゃない!何一人発情してんだこいつって笑えばいいでしょ笑っちゃいなさいよあーはっはっは!って!」 沙耶「あーはっはっは!」 理樹「うん、いつもの沙耶だね」 沙耶「そこで微笑むなぁー!」 キーンコーンカーンコーン 理樹「あ、チャイム鳴ったね」 沙耶「あぅ。……てあれ、なんであたしここにいるんだっけ…」 理樹「まぁまぁ、気にしないで」 沙耶「いや、ちょっと待って、あたしは何か…」 理樹「じゃあローソンとセブンイレブンどっちに行こうか」 沙耶「そうねぇ、だったら……って!なんでそんな話になってるの!?」 理樹「え?だってローソンだよ?」 沙耶「おかしな理樹君が来たぁー!なんでそんなにコンビニネタが好きなのよぉ!」 理樹「あはは、沙耶は面白いなぁ」 沙耶「違うからね!?今ボケてたの間違いなく理樹君だからね!?」 理樹「あはは。…あ、恭介ー!」 恭介「おう、お前ら何授業サボってんだよ怪しいなぁ」 理樹「沙耶が寝ちゃってね。ほら、沙耶行こう?」 沙耶「え?どこに?」 恭介「俺たちリトルバスターズは、今野球をしてるところじゃないか。寝ぼけてんのか?」 理樹「沙耶は寝ぼすけだなぁ。ほら、行こう沙耶」 理樹が伸ばした手を、掴もうと沙耶も手を伸ばす。 自然と、笑みが浮かぶ。 ーーその幻想をぶち壊すーー 突然聞こえたその一言で、そんな世界が壊れた。
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会期 学会名 開催地 会場 H13 情報処理学会東北支部平成13年度連合大会
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御坂「うーん…今日はなかなか反応が無いわね」スタスタ 一方通行「この辺りのは昨日夜オマエらが倒しきったンじゃねェの?」カツカツ 結標「魔女は人間を食べるっていうし、狩場がかぶらないようにナワバリがあるのかもね」スタスタ 御坂「徒歩じゃ全学区まわるのに何日かかるかわからないわね…」スタスタ 一方通行「……全学区徒歩とか途中で行き倒れそうだぜェ…」カツカツ 御坂「確かにね…どうしよ、タクシーでも捕まえる?」 一方通行「車じゃ路地や細い道をカバーできねェだろ」 御坂「そうよねー」ウーン 結標「しょうがない、私の出番が来たようね!」 一方通行「座標移動がありゃ楽だろォけどオマエ自分を移動させると消耗するじゃねェか」 結標「心配ご無用」シャランラー 御坂「ちょっ、こんなとこで変身とか…」アセ 結標「へーきへーき☆」テクマクアワキンテクマクアワキン 一方通行「!!嫌な予感しかしねェェ!!」ダッ 御坂「あっ逃げた」 結標「逃がすわけないでしょー!」ショタセラレータニナーレ☆ 幼年通行(再)「………」ドテ 結標「いやっほおぉぉぉおおう!!」グッ 幼年通行「チクショオオオオオオ!!」 御坂「……逃げる前に反射したらよかったんじゃない?」 幼年通行「あっ」 御坂「……以外とマヌケなとこあるのね」 結標「いいじゃないのあーくん状態だと能力に時間制限ないんだし色々と捗るわよ」ガシ 幼年通行「勝手に形態変化に名称つけンな放せ」ジタバタ 御坂「私もこっちのがいいかな、ちびっこ姿なら怖くない……っていうか馴染みやすいっていうか」 幼年通行「………チッ」ダラン 結標「大人しく抱きしめさせてくれるなんて、ついに私の想いが通じたのね……」ギュウウウ 幼年通行「トチ狂ってンじゃねェ!中身はさっきと同一人物だぞ態度違いすぎて怖いわ!」 結標「ぶかぶかのブレザーもいいわね~あっでもサイズが大きすぎるシャツ一枚は正義よね!」 幼年通行「ズボン脱がそうとしてンじゃねェよさすがにそれは犯罪だァ!」 御坂「……」フム 幼年通行「オイ、見てねェで頼むからこのショタコンなンとかしてくれ」グッタリ 御坂「……」シャランラー 幼年通行「ちょっ、オマエ変身後の自分のカッコ自覚しろよ!」 御坂「平日午前中の公園なんて誰も来ないから気にする必要ないわよ」テクマクミコリン(ry 幼年通行「!?な、なにする気だ?」 御坂「ちょろっと試してみよっかなーって」エイッ 結標「……こ、これは…!?」 幼年通行(カエル)「……えェー…」ケロ 御坂「この間会った魔法少女の子が言ってたのを試したかったのよねー!」ゲコゲコ 結標「くはあああカエルフードあーくん水掻きかあああわあああいい!」 御坂「魔力を物質に干渉させて見た目を変えられる……なるほどね。似合ってるわよ」プププ 幼年通行(ケロ)「ふっざけンなよクソがァ…」ワナワナ 結標「…と、いうことは」キュピーン 幼年カエル「おいやめろ」 結標「私の悲願がかなうときは今!!」カッ 幼年通行「」←体操服+ランドセル 結標「ううう…ありがたやありがたや」グス 幼年通行「なンで泣いてンだよ意味不明すぎるわ!」 御坂「さすがの私もこれは引くわ」テクマク(ry エイッ 幼年通行「」ヒヨコ着ぐるみ 御坂「あははは!かわいい!!ねえねえパタパタしてみてよ」 ピヨピヨ通行「何しやがる!…なンだこれ羽みてェになってンじゃねェか手ェ使えねェだろ!」パタパタ 結標「ぐはっ…」バタン 御坂「うっ…アンタ本当に子供の時は無駄にカワイイわね…何を企んでるの?」キッ ピヨピヨ「こンなカッコにしたのはオマエらだろォがさっさと戻せェ!」パタパタ 結標「やるわね美琴…こうなったら最終手段よ!」テクマク(ry 幼年通行「……」←水色スモック+半ズボン+ナナメ掛けカバン 結標「うむ。」 御坂「……ちょっとアンタ目が死んでるけど大丈夫?」 幼年通行「……大丈夫に見えンのか?」 御坂「さすがにこれは無いわよー」エイ 結標「ええーこれはキュートさが足りてなくない?」エイ 御坂「だから淡希はやりすぎなんだってば」エイ 結標「あーくんのかわいさと釣り合い取るにはやりすぎくらいでちょうどいいのよ」エイ 御坂「だからって一応男の子なんだからメイド服はないわよ」エイ 結標「何言ってるのよそこで『おねェちゃン僕男の子だよォ…』っていう神展開が(ry」エイ 御坂「そーいえば昨日パイレーツオブカ○ビアンやってたわね」エイ 結標「そんなラクガキみたいな下っ端海賊のカッコにするよりジャックス○ローのにしてよ」エイ 幼年通行「オマエらいい加減にしろォォオオ!!」 御坂「あ、正気にもどった」 幼年通行「人をオモチャにして遊ンでンじゃねェ!!」 結標「あーくんをオモチャに…ハァハァ」 御坂「……」ベシッ 結標「イタッ。なによ軽い冗談じゃない」 幼年通行「全っ然冗談に聞こえねェンだよ…」 御坂「ちょっとふざけすぎたけどブカブカの服引きずって動くよりいいでしょ?」 結標「そうよ!あーくんの服装は士気に関わるんだから検討を重ねて当然よ!」 御坂「いやその理屈はおかしい」 幼年通行「確かにブカブカよりゃァマシだが魔女と戦う前から魔法ムダ撃ちしてどォすンだよ」 結標「てへ☆」ペロ 幼年通行「……」イラッ 御坂「それもそうね、魔女を見つけるまで変身はやめときましょ」シュン 結標「だが断る」 幼年通行「ふざけンな」 結標「意味もなくあーくん状態にしたんじゃないんだってば。今なら演算に制限ないでしょう?」 幼年通行「魔女がどこにいるかもわかンねェのに…見つけてからでいいじゃねェか」 結標「だからー、あーくんが私をお姫様だっこして飛びつつ私は魔女の気配を探ればすぐ見つけられるでしょ」 幼年通行「なァンで俺がそンな真似しなきゃなンねェンだよ」 御坂「ちょっとそれだと私はどうするの?」 結標「ガンバレ☆」グッ 御坂「……」イラッ 御坂「でもお姫様だっことかいうのを除けば良い案かもね」 幼年通行「こンなチビの体でオマエら二人を抱えるなンて無理だぞ」 御坂「飛ぶのは問題ない訳?」 幼年通行「まァ…杖ついて歩くよりは楽だな」 御坂(どんだけひよわ…」 幼年通行「聞こえてンだよクソ」 結標「じゃあ手を繋いで飛ぶっていうのは?」 御坂「何そのメルヘン」 幼年通行「俺はいいけど、飛ンでるうちにオマエら肩外れるンじゃねェ?」 御坂「アンタの能力でなんとかならないの?」 幼年通行「負担がかからないように空気抵抗とかGの演算までしてたら長時間持たねェよ」 結標「じゃあじゃあブランコをあーくんが持ってそれに座って(ry」 御坂「メルヘンが止まらない…」 幼年通行「ブランコはねェけど、デカイ布とかで包んで運搬するなら楽かもな」 結標「荷物扱い!?」ガーン 御坂「シーツとかでいいんじゃない?」 幼年通行「そォだな」 結標「私の事はスルーなのね…いいけどさー」ブツブツ 幼年通行「うっせェなァ…それより一旦ソウルジェムの状態見せてくれ」 結標「なんで?」 幼年通行「大体の目安でいいからどォいう魔法でどの程度消耗するか把握しときてェンだ」 御坂「なるほどね。服を替えるのは戦闘で武器出すより楽だったからそんなに変化は無いわよ」スッ 幼年通行「昨日の戦闘分はもう浄化済なンだな?」ジー 御坂「ええ。一応さっき使った魔法分の穢れ移しとく?」 結標「はいっあーくんグリーフシード」サッ 幼年通行「お、おォ…(反応早ェなァ…ガキのカッコの時に限ってだけど)」 御坂のカエル色のソウルジェムにグリーフシードを近づけると、 薄もやのような『穢れ』が浮き出て吸い取られた。 ソウルジェムは緑の宝石の輝きを増し、グリーフシードは…… 幼年通行「……」 御坂「どうしたの?」 幼年通行「いや、……このグリーフシードはもォ使わねェ方がいいな」 結標「昨日結構魔法使ったものね。じゃあそれはあーくんが持っててくれる?」 幼年通行「あァ。…この服のポケットに入れたら戻った後ってどォなるンだ?」 御坂「元の服に対応してるみたい。制服のポケットに入れてたコインは変身後もポケットに入ってたし」 幼年結標((カエルにポケットついてるのか…)) 御坂「それじゃまずシーツ調達しにいきましょうか」 結標「そうね。あーくん行くわよー」 幼年通行「あァ」 幼年通行(ソウルジェムは『魂』…なら、グリーフシードに吸い取られる『穢れ』ってなァ何だ?) (取り込まれた『穢れ』がグリーフシードの中で渦巻いてやがる…) (ピョン吉が言ってた「俺ならわかる」グリーフシードの限界値ってのはこの事かよ) 孵化する直前の卵のような、今にも内側からノックを始めそうな、そんな張りつめた状態。 しかし、新しい命への希望ではなく見てるだけで不安で追い詰められそうになるような。 幼年通行(それに、あの感触…) 結標「あーくん早くこないとだっこで運んじゃうぞ☆」 幼年通行「わかったよソレだけはやめろォ!」ダッ 幼年通行(何にしても、俺が気をつけて行くしかねェな)
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一方通行、御坂美琴、上条当麻、佐天涙子 職業:スネークパーク学園都市の生徒 説明 スネークパークの学園都市の生徒 学力の差が激しい連中である 一方通行:俺がこの学園都市のナンバー1だぜ!!(学力的な意味で)、別名アクセロリータさん、幼女趣味は健在のご様子 御坂美琴:5位(学力的な意味で)進研ゼミのお陰らしい 上条当麻:無能力者(学力的な意味で)掛け算で九九が言えない。最近フラグ体質だと言う事でラムから電撃をもらう 佐天涙子:無能力者(学力的な意味で)足し算、引き算で10桁以上できませんもん!!
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【第1回 東北地区練習会のお知らせ】 日時:11月25日(日) 時間→11 30集合 12 00頃、公園で開始予定 場所:榴岡公園 [電車の場合]JR仙台駅-(仙石線:5分)-榴ヶ岡(つつじおか)-(徒歩5分)-榴岡公園 集合場所:榴ヶ岡駅近くのセブンイレブン(集合時間に遅れた人は現地でおk) 持ち物:グラブ、ボール等。コンビニで買わないなら昼飯持参。うまい棒。 持ってきたらいけない物:DQNの連れ、DQNの思考、DQNの服装 当日の流れ:集合→昼飯購入→公園に移動→昼飯→練習 投球練習、ゴロ、フライの練習、スポンジボールみたいの使ってバッティング練習を予定。 備考:動きやすい&寒くても大丈夫なような服装で。 参加者:参加希望者はスレで言うかコメントに残してね☆ 注意事項:※練習できそうにないふいんき(ryの場合は宮城野原運動公園に移動します 参加者一覧 扇風機 (上下黒ジャージ ミズノ黒のファーストミット ニット帽 オークリーのグラサン バッグにぶら下げたうまい棒数本) エコー (おじさんがかけてるようなデカ眼鏡、黒トートバック、黒パーカー、SSK青のファーストミット、ミズノ濃い茶の通常ミット、黒パーカーから飛び出してるうまい棒) 福島(微妙) サイドスラー (特徴は赤いエナメル ) pomuo (灰色のパーカー、下は緑のジャージ、シルバーのカバン) feel ゆきんこ (白いフード付のトレーナーに黒いダウンジャケットとニット帽、アゴひげ) ナス嫌い (黒いダウンジャケット 無作為に飛び出したうまい棒) ジャニー 24日行けそうです。 -- こやまじん@宮城 (2007-11-02 19 55 33) スケジュール空けておきますんでOKです。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-02 20 20 41) 模試がずれ込んだりしなかったらなるべく行きたいと思います。 会ったとき野球の下手さ加減と顔は気にしないでくれ -- 福島 (2007-11-04 22 13 40) 多分25日参加可能です。 -- エコー@宮城 (2007-11-05 22 15 51) そして、グラブ、ボールが家にないのですが -- 名無しさん (2007-11-05 22 16 41) どうすればいいでしょうか? ミスって産業も使ってすいません。 -- エコー@宮城 (2007-11-05 22 17 37) ↑ボールは1ダース用意しておる。グラブも左右1ケずつ余分にあるから大丈夫。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-05 22 39 22) 扇風機さん ありがとうございます!友人から譲ってもらおうかな……… -- エコー@宮城 (2007-11-06 07 47 45) 行けるかどうか分かりませんけど、行くなら23か25・・・ -- サイドスラーin福島 (2007-11-08 00 14 02) 恐らくゆくよ~よろしくねぃ -- pomuo@山形 (2007-11-08 20 18 04) 多分いつでも参加できます。グローブ2つとバット持って行きます。 -- feel@宮城 (2007-11-09 20 52 58) 25ならいけるかも試練。仕事明けになるけど。 -- ゆきんこ@山形 (2007-11-10 11 50 31) そろそろ日にちとか確定した方がいいんじゃないでしょうか? -- エコー@宮城 (2007-11-11 16 54 45) 米欄見る限りでは25日の方が都合いい人多いね。行ける人は↓都合いい日書いてね。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-11 17 47 53) 24、25日 -- pomuo@山形 (2007-11-12 20 17 42) 25日だったらpomuoさん一緒にいかねー? -- ゆきんこ@山形 (2007-11-12 20 52 24) 25ですね。 -- エコー@宮城 (2007-11-12 23 15 34) 25日で -- 扇風機@宮城 (2007-11-12 23 16 43) 拝啓、ゆきんこ様。当方、仙台に実家がありますもので金曜には仙台入りしていると存じます。 -- pomuo@山形 (2007-11-13 05 35 55) pomuoさん 了解っすあ -- ゆきんこ@山形 (2007-11-13 08 29 34) 23か25で -- サイドスラーin福島 (2007-11-14 00 05 17) 25把握 -- ナス嫌い@宮城 (2007-11-18 21 59 46) 25日おk。チャリでいきます -- feel (2007-11-19 13 20 32) ひどい天気でなければ参加されてもらいます。二人組作る場面があったら仲間にいれてくだしあ -- ジャニー@宮城 (2007-11-20 02 21 02) 当日はボール1ダース、軟いボール、全く飛ばないボール、バット2本、うまい棒持参していきます。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-20 19 45 33) おじさんがかけてるようなデカ眼鏡、黒トートバック、黒パーカー、SSK青のファーストミット、ミズノ濃い茶の通常ミット、黒パーカーから飛び出してるうまい棒が目印です。 -- エコー@宮城 (2007-11-20 22 18 36) 特徴は赤いエナメル -- サイドスラーin福島 (2007-11-21 00 57 37) 灰色のパーカー、下は緑のジャージ、シルバーのカバンだがや -- pomuo (2007-11-21 02 23 22) 仙台駅から歩いて行こうかと思ってるんだが、誰か一緒に来てくれる人いない? -- エコー@宮城 (2007-11-22 11 35 40) 俺、仙台駅から歩きですよ。黒いダウンジャケットとそれから無作為に飛び出したうまい棒が目印 -- ナス嫌い@宮城 (2007-11-23 01 16 23) ナス嫌いさん じゃあ良ければ榴岡公園まで一緒に行きませんか? -- エコー@宮城 (2007-11-23 12 56 06) いいですよ、一緒に行k・・・・・・グローブが見つからない(´;ω;`) -- ナス嫌い (2007-11-23 23 25 06) まじかwww とりあえず11時に東口のマリオンクレープ前ですかねぇ -- エコー@宮城 (2007-11-23 23 31 20) ナス嫌いさん、グラブ貸すから安心汁! -- 扇風機@宮城 (2007-11-23 23 41 48) 直前で申し訳ないんですが、ちょっと行けるかどうかわかんなくなってきますた(;^ω^)とりあえずエコーさん、先に行っててもらえますか?参加できたときはグローブ頼む!(`・ω・´) -- ナス嫌い (2007-11-24 06 56 02) 俺も仙台駅から歩いて行きたい。エコーさんケータイ番号教えるから、メールください。wakuro_tosiri@hotmail.co.jp -- ゆきんこ@山形 (2007-11-24 07 12 18) あと、服装だけど、白いフード付のトレーナーに黒いダウンジャケットとニット帽、アゴひげでわかるとおもうお -- ゆきんこ@山形 (2007-11-24 07 14 05) 待ち合わせ場所ってどっち?公園なのかコンビニなのか。 -- エコー@宮城 (2007-11-24 07 36 08) エコーさん・・・メール返すとエラーメールがくるぜ・・・。申し訳ないんだけど、メールに電話番号書いて送ってください。俺のケータイメールできないんだ。 -- ゆきんこ@山形 (2007-11-24 07 57 15) まじか……把握 -- エコー@宮城 (2007-11-24 08 32 58) エコーさん・・・ありがとー -- ゆきんこ@山形 (2007-11-24 08 41 23) コンビニ集合の方がよくね? -- 扇風機@宮城 (2007-11-24 12 36 54) 運動できる靴がスパイクしかないんだがどうだろう? -- ゆきんこ@山形 (2007-11-24 12 42 58) ↑野球用?芝生だから大丈夫じゃない? -- 扇風機@宮城 (2007-11-24 16 41 52) 明日はやはり金銭面の問題で行けませんorz次回は参加できると思います・・・ -- こやまじん@宮城 (2007-11-24 20 36 25) 金うんぬんは仕方ないわなぁ〜次回楽しみじゃね -- pomuo@山形 (2007-11-24 21 41 03) もう一度仙台駅出発の方に連絡しときます。11時に東口マリオンクレープ前集合でお願いします。もし、「やっぱり仙台駅から行く」って方がいましたら、連絡は特にいらないので、11時に来てください。5分もたたない内に出発するので、なるべく遅刻は避けるようにお願いします。 -- エコー@宮城 (2007-11-24 22 30 41) あと一時間で出発するわー。みなの衆、現地で会おう -- ゆきんこ@山形 (2007-11-25 07 06 30) おはよう〜 -- サイドスラーin福島 (2007-11-25 08 08 01) おはようございます〜今家でました。遅刻癖があるから早めの電車で行きます(・ω・)ノ -- エコー@宮城 (2007-11-25 09 55 11) おはようございます~ よろしく~ -- feel@宮城 (2007-11-25 10 37 24) みんなおはよう。今から出ます。今日はヨロシク。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-25 10 50 00) ゆきんこさんとセブンイレブン到着しますた。外にいるんで、着いたら声掛けて下さい。 -- エコー@宮城 (2007-11-25 11 07 17) 市街に着きました、仙台駅で降りて電車に乗換えたいと思う 因みにバスできました -- サイドスラーin福島 (2007-11-25 11 11 09) とりあえず5人でコンビニ出発しますた。 -- エコー@宮城 (2007-11-25 11 51 05) なんとか間に合いました〜汗ダクダクっす… -- サイドスラーin福島 (2007-11-25 16 10 53) サイドスラーさん 乙。また今度会おうぜ! -- エコー@宮城 (2007-11-25 16 12 43) また会いましょう〜 相乗りktkrwwww -- サイドスラーin福島 (2007-11-25 16 51 02) 電車無ね〜着くの9時w画像送るのは9時半くらいorz -- pomuo@山形 (2007-11-25 18 46 01) みんなお疲れチャーン。今日は皆の連絡先だけ回しておくわ。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-25 19 20 03) 扇風機さん 把握しますた -- エコー@宮城 (2007-11-25 19 26 55) 今帰ってきたお、眠いwwwwおつかれさまー -- ゆきんこ@山形 (2007-11-25 20 11 55) お疲れ~。皆に連絡先送信したが、俺のケーバン間違ってたんで最後に送信したやつが正解。 -- 扇風機@宮城 (2007-11-25 20 19 01) 昨日は乙でした。身体中が痛いwww -- feel (2007-11-26 14 18 45) 昨日は楽しかったっす。普段使わない筋肉使ったからやはり筋肉痛がやばいwww背筋やばい。 -- エコー@宮城 (2007-11-26 15 37 13) 名前 コメント
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東北楽天ゴールデンイーグルス 273 名前:水先案名無い人:2009/12/14(月) 17 42 16 ID jxDdtOvC0 全選手入場!! 左殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みワンポイントフォアボールが甦った!!! め組の人!! 有銘兼久だァ――――!!! 総合投球術はすでに我々が完成している!! 復活のエース岩隈久志だァ――――!!! 降板しだい勝ちまくってやる!! 元北京五輪アジア予選アマ代表 長谷部康平だァッ!!! 守備のお見合いなら我々の連携がものを言う!! 二塁手の怪我 殿下ッチュアー 高須洋介!!! 真の悪球打ちを知らしめたい!! 三角ベースで空振り 中村真人だァ!!! 打撃タイトルは3つ受賞だが相撲なら全国オレのものだ!! 名古屋の鉄拳 山崎武司だ!!! 打撃対策は完璧だ!! 全日本巨根 福盛和男!!!! 全内外野のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 走塁の神様が来たッ 塩川達也!!! ストレートなら絶対に敗けん!! 元ドラ1の投球見せたる 袖達隊長 小山伸一郎だ!!! ささやき戦術(ショートバウンドもあり)ならこいつが怖い!! グラウンドのピュア・キャッチャー 嶋基弘だ!!! ベンチからメタボの虎が上陸だ!! 代打の切り札 憲史!!! ルールの無いケンカがしたいからバウンサー(助っ人外人)になったのだ!! 米ドラ1の三振を見せてやる!!トッド・リンデン!!! めい土の土産にSFFとはよく言ったもの!! 達人のシュートが今 実戦でバクハツする!! 第三の男 永井怜先生だ―――!!! ヤンキースのローテピッチャーこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ダレル・ラズナー!!! 闘いたいからここまできたッ 視力一切不明!!!! 智弁和歌山の代打(ホームラン)キャッチャー 中谷仁だ!!! オレたちはアマチュア最強ではない低年俸で最強なのだ!! 御存知安物の天才 草野大輔!!! 達人守備の本場は今やセカンドにある!! オレを驚かせる球は来ないのか!! 小坂誠だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 1m94!!! 92kg!!! フェルナンド・セギノールだ!!! 契約金は現金で使えてナンボのモン!!! 超低額契約金!! 本家サーパスから中島俊哉の登場だ!!! 岩隈の女房役はオレのもの 邪魔するやつは思いきり代打し思いきり捕るだけ!! 近鉄楽天統一正捕手 藤井彰人 自分を試しに楽天へきたッ!! 第87回全国高等学校野球選手権大会チャンプ 田中将大!!! 出塁に更なる磨きをかけ ”エロい野球”渡辺直人が帰ってきたァ!!! 今の自分に死球はないッッ!! シュート・ピッチャー川岸 強!!! 二年三億円の三塁守備が今ベールを脱ぐ!! 中日から 中村紀洋だ!!! 具無しおにぎりの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 添えるウインナー 土谷鉄平 本名で登場だ!!! JFE西日本の仕事はどーしたッ 野球の炎 未だ消えずッ!! 二塁も遊撃も思いのまま!! 内村賢介だ!!! 特に理由はないッ 笑顔が爽やかエロいのは当たりまえ!! 嫁さんにはないしょだ!!! 反復横跳び! 聖澤諒がきてくれた―――!!! 社会人野球で磨いた実戦投球!! 隠し玉ドラフトのデンジャラス・ライオン 井坂亮平だ!!! 一塁守備固め兼任だったらこの人を外せない!! 超長身外野手 宮出隆自だ!!! 超一流ピッチャーの超一流の投球だ!! ブルペンで拝んでオドロキやがれッ 河北新報の浩二コーナー!! 青山浩二!!! 外人首位打者はこの男が完成させた!! イイダサンの切り札!! リック・ショートだ!!! 全き名将が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ ツンデレ爺ッッ 俺達は君を待っていたッッッ野村克也の登場だ――――――――ッ 関連レス 276 名前:水先案名無い人:2009/12/14(月) 17 56 05 ID seS5ZJXU0 266-272の一行目から打ちのめされて 273-275で楽天的になれた コメント 名前